中古車販売店に行く時の注意
インターネットや中古車雑誌などを見て、実際に中古車販売店に足を運ぶということがあります。では実際に販売店に行く際にどのような点に注意することができるのでしょうか。まずオススメなのが23人などの複数で車を見に行くようにするという点です。複数で行けば、中古車屋側、営業マンも無理矢理営業をかけるということもありませんし、冷静に判断することができるようになります。また車にくわしい友人などでしたら、実際にどのような点に注意できるのかを教えてもらえたりもしますので、都合が良いでしょう。
また中古車販売店で注意したいのが、信頼できる営業マンを見つけるという点かもしれません。なかには売上のことしか頭にないような方もいますが、なかには本当に親身になって相談に乗ってくれる方もいます。そのような営業マンと知り合いになれれば、今回だけでなく今後もそこで購入することができるようになりますので、非常に便利でしょう。信頼感の高さでいえば国産ディーラーなども挙げることができますが、ディーラーで取り扱っているのは、そこのメーカーだけになってしまいますので、今後別のメーカーに乗り換えようとするときには、また販売店も変えなければなりません。その点、一般の中古車販売店でしたら複数のメーカーを扱っていますので長期にわたって利用することができるでしょう。
そしてこのような中古車販売店がきまったら、実際にその販売店の車を見ることになります。車のどこを見れば良いのかは人によっても違いがありますが、中古車のドアのふちを見るという方が多いようです。ドアのふちなどをしっかりケアしているようなオーナーでしたら他の部分に関してもしっかりケアしているというわけです。同様にドアミラー、ホイール、タイヤなどに過度に傷があったりするような場合には、前オーナーがあまり運転に注意をしていなかった可能性がありますので、小さな修理を繰り返していたり、大きな修理履歴があるかもしれません。
内装に関してもタバコの焼け焦げ、シートのシミなどを見てみればその車が大事に扱われてきたのかどうかがわかりますので、それらの点をしっかり注意するのは良いことです。走行距離がいっていても丁寧に乗られていたり、しっかりメンテナンスされている車でしたら全く問題なく乗ることができます。それで外れ車を購入することがないためにも、しっかり中古車販売店を見て、車にかんしてもチェックしておくことが重要になります。